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夫婦円満の秘訣!?我が家で守っている3つのルール

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※2016/12/20 余談追加
こんばんは!たーふじ(@tokaina_fujita)です。

妻とは付き合って4年、結婚して6年と、合わせれば10年一緒にいるわけですが、今までケンカというケンカを数えるぐらいしかしたことがありません。まぁ、ケンカした時はほぼ僕が悪いんですけど・・・

これを巷では夫婦円満と呼ぶのかは定かではないですが、我が家には絶対に守るべきルールが3つあるので、その3つを出血大サービスで公開!(別に僕が赤字になるようなことはないですが)

これを見て実践すれば夫婦円満になれる・・・かも!?

今日はそんなお話。

夫婦円満の秘訣!?我が家の3つのルールを大公開!

1.些細なことでも「ありがとう」「ごめんなさい」は言う

何かしてくれたら「ありがとう」、悪いことをしたら「ごめんなさい」と言うのは我が家のコミュニケーションにおいて必須項目です。

長年一緒にいると妻が料理を作ってくれたり、掃除をしてくれたり、子供がいる方は子供を見ててくれたりということが、いつの間にか「当たり前」になっていて、その「当たり前」に全然感謝してないなんてありませんか?男性目線で話してますが、その逆もしかりですよ。

当たり前のことは当たり前ではないのです。いつもやっていたのに、たまたまやらなかったから怒ってしまった、なんてことがあればもってのほかです。家事に限った話ではないですが、日々、やってくれていることに対しては、きちんと「ありがとう」と感謝しましょう。たった一言でいいのです。

ただ、これを見て、「なんだ、たった一言だけ言えばいいんだ」と感じてしまった人がいれば、それは間違いです。感情のこもってない「ありがとう」なんてすぐバレます。言うときはちゃんと気持ちをこめて言いましょう。感情がこもってなかったらそれこそケンカしちゃいますよ。

また、明らかに悪いことをしたのに「ごめんなさい」の一言も言えないようではダメです。僕なんかは悪いことをしてなくてもすぐ「ごめんなさい」って言って怒られることがあるくらいですからね!(笑)

出かける予定だったのに「天気悪くて出かけられなくてごめんね」って言って、「天気悪いのはあなたのせいじゃないでしょ!」って言われることが多々あります。

これは子供にもしっかり教えてます。「ありがとう」と「ごめんなさい」の言葉は大事にしましょうね!

2.我慢はせず、その日にちゃんと言って解決する

当たり前ながら自分ではない、育った環境も全然違う他人と付き合ったり、結婚して一緒に住むということは、全部が全部、思い通りになるわけもなく、ある程度の我慢と妥協は必要になります。

ただ、我慢は自分の中にある一定のラインを超えると大爆発します。

大爆発するとその先にあるのは間違いなく別れです。

これは経験上、我慢してきたけど無理で別れた、という友達を何組も見てきているので、おそらく間違ってないと感じています。

また、これは僕個人の感情ですが、我慢したことを例えば1週間後に話されても、大雑把なO型の僕としては大概のことを忘れているため、「は?」ってなります。なんでその時に言わなかったんだ、と。その時に言われていればその日以降、気を付けることができるのに、それを1週間も寝かせる意味がないと考えています。

だから我慢したことがあればその日に言って、その日のうちに解決するようにしています。でも、双方どうしても譲れないものもあるとは思うので、それは譲歩案を探して解決します。結婚しているということはある程度、知った仲です。譲歩案を探すぐらいできるでしょう。

あ!これは結婚後というよりは付き合っている時ですが、「我慢する」と「生理的に無理」は似ているようで全然似てないので、「我慢」ではなく、その事柄が「生理的に無理」でどうしても受け付けないのであればそれは別れるしかないでしょう。仕方のないことなので、忘れて前へ進みましょう。

3.ケンカしても同じベッド(布団)で寝る

数えるぐらいしかケンカをしたことがないんですが、とりあえず何があっても一緒に寝るようにしてます。まぁ、今は子供もいるので子供も一緒に川の字で寝てますけど。

気まずい雰囲気の中で別々に寝ると、仲直りするの時間かかるんですよね。でもとりあえず一緒に寝たら、次の日には「あ、なんか昨日はごめんね」ってなるかもしれないし、寝顔見てたらなんか怒ってたのがバカらしくなってくるかもしれません。

大事なのは距離を置かないこと。距離を置くと気持ちも離れる気がしてイヤなんですよね。

で、このルール、実は付き合う時に決めてました

そうなんです。3つのルールを公開したのですが、このルール、実は「結婚してから」と言うより「付き合う時」に僕が彼女(現妻)に話して決めてました。

当時23歳だった僕が、よくこんなこと言ったなー、と振り返れば思うんですが、文句も言わず「そうしよう」って言った当時の彼女(現妻)もスゴイですね(笑)

余談~夫婦のコミュニケーション~

前に別で書いた記事をこちらに統合して載せます。些細なことからすれ違いって起こるんだなぁ、ということで自戒も込めて。

「ごめん、遅くなる」メッセージを送るパパの罪は意外と深い | ママスタセレクト

先日、子どもを怒鳴りつけました。完全に私の都合で、です。

その日、私は朝から体調がすぐれませんでした。それでも仕事は忙しく休むことはできず、仕事から帰宅→お迎え→ご飯→下の子のお風呂を旦那に任せて上の子と整体へ、という予定にしていました。

まず予定が狂ったのが、仕事の終わる時間。体調不良もあり、仕事が思うように片付かなかったのでいつもより退社が遅くなりました。とにかく、お迎えに走りに走ってどうにか間に合い、帰宅後からの夕飯の準備。そこで1歳の下の子がぐずり、抱っこでないと何も手につかない状態に。「仕方がない」とばかりに放っておこうにも、4歳の上の子が下の子を気にして、手洗いもせずに寄って来る。

(中略)

そんな怒涛の時間をやり過ごしながら、どうにか二人の子どもの夕飯を作り終えたころ。私の気持ちは「あと少し…あと30分頑張れば、旦那が帰ってくる。そしたら、子どもを見てもらって、あそこに山盛りの洗濯物をたたもう」とカウントダウンしてどうにかやり過ごしていたのです。この体調不良も整体に行けば、少しは改善するかもしれない…1歳児の抱っこで悲鳴を上げている腰もよくなるはず。あと20分、あと15分…。

そんなときに届いた旦那からのメッセージ、

「ごめん、今日やっぱり遅くなる」

この瞬間に何かが私の中で崩れました。それまで、どうにか気を張っていた何か。「いいお母さん」であろうとする気持ちなのか、「いつもがんばっている自分」なのか、わかりません。タイミング悪く、話しかけてきた上の子に思わず「うっるさいなぁ!! 本当に! もう、ママは忙しいの! 見てわからない? た・い・へ・んなのっ!」と力の限り、感情をぶつけてしまったのです。驚いた子どもは恐怖でそのあと、とても「いい子」になりました…。

率直な感想としては、我が家でも起こりえることだろうなぁ、と。

今回はタイトル通り、1通のメッセージが引き起こしたものと思われますが、いつもはどうってことがないことも、気持ちがマイナスに傾いている時(今回は風邪)に重なると何かを引き金にして一気に爆発する怖さがありますよね。

特に、まだパパママの言う事をちゃんと理解できない子供相手だとなおさらストレスって溜まりやすいので、子供がいるパパママであれば誰にでも起こりうることではないでしょうか?

コミュニケーションの大事さ

ただ、1つ気になったのは、記事上では書かれていなかったので本来はやりとりがあったのかもしれませんが、ママさんはパパさんに体調が悪いと事前に言っていたのでしょうか?もっと早く、パパさんはママさんに対して「ごめん、今日やっぱり遅くなる」と言えなかったのでしょうか?

この日だけを切り取れば、怒るという状況を回避できたかもしれません。

・朝、ママさんの具合が悪かった、でも仕事が忙しい⇒パパさんに言ったのか?
※もし言っていればパパさんが午後休をとることも可能だったのかもしれない

・「ごめん、今日やっぱり遅くなる」がママさんの帰宅時にわかっていたら?
※無理に待たず先に子供と寝たかもしれない。洗濯物は最初から明日にしようと考えたかもしれない

あくまで推測に過ぎないのでなんとも言えませんが、仕事をしているパパさんに体調が悪いと言うと心配するから我慢する、というのも思いやりがあって素晴らしいと思います。でも、我が家も共働きなので気持ちが分かるし、忙しいからこそ、ちょっとしたコミュニケーションロスで爆発することもあれば、解決する方法もあると感じてます。

我が家は妻が朝早いので、僕がいつも息子を保育園に送っていきますが、先日、息子が熱を出したため保育園に行けなかった時がありました。その時は僕が午前休を取り、妻が午後休を取って、交代で仕事に行くことで解決をしました。

また、僕が3日間38~40度ぐらいの熱を出した時も妻が僕の代わりに保育園の送り迎えをしてくれました。

もちろん各家庭の状況などもあり全てが上手くいくとも限りませんが、我が家は平日、夫婦で一言の会話もないことなんてザラにあります。ですが、今はLINE(メールでもいいですが)という便利なツールがあります。何かあればすぐに連絡できます。体調が悪い、子供が熱出した、今日は遅くなる、〇〇買ってきてなど、あまり細かいニュアンスはやっぱり話さないといけないけど、おおまかなことであればLINEで解決できます。

阿吽の呼吸っていうのも世の中にはあるかもしれませんが、伝えたいことはきちんと伝えないといけないと僕は考えてます。

夫婦の支え合いだけでなく周りの協力も必要

とは言え、夫婦がどれだけ支え合って、いかに円滑なコミュニケーションを取ろうとも子供を育てていくには周りの協力が不可欠です。子育ては大変です。全然楽じゃないです。子供がいる親は誰でも通っている道だから自分たちも出来ると思っていても夫婦だけで乗り切るには険しい道のりです。

両親や友達をはじめ今通っている保育園の先生たち、今の時代だとSNS上の同じ境遇の方など、協力をしてくれる人たちはいます。シングルマザーも増えている中で手を差し伸べてくれる人たちはいると僕は信じてます。

我が家も夫婦2人だけだったらたぶん毎日キレてるし、たぶん全然生活できてないと思います。2人とも絵に描いたようなナマケモノでずぼらなので。良く子育てしてるな、と思ってますが、日々妻には感謝してます。

だからこそ夫婦のコミュニケーションって大事

今回は夫婦の話でしたが友達ともそうだし、仕事でもそうですよね。報連相、報連相って口が酸っぱくなるほど言われ続けてますが、無いよりはあった方が絶対いいです。ただ、送る側と受け取る側の天秤が釣り合ってる前提ですよ!

これから何十年も一緒にいるからこそ、我慢しちゃうし、思いやれるし、どんなことも乗り切れる最高のパートナー。だから夫婦なら最高のコミュニケーションが取れる!と信じてる僕でした。

まとめ

少し脱線した話もありましたが、話を戻すと我が家の3つのルールに共通しているのは「思いやり」です。夫婦で一緒に生活している以上、どちらが欠けても成立しません。

相手を大事に思い、支え合って生きていく。これが大事ですし、書いてみるとルールって言うほど厳しいものではなく、ルールにしなくたって出来るようなことばかりですよね。中には普段からそんなことやってるよ、という方もいるかもしれません。

だから、夫婦の性格が似てるんだよ!、とか言われると元も子もないですが、こんなルールでも守り続けて夫婦円満に続いている我が家のような例もあることは事実です。

なので、3つ全部とは言わないですが、1つでも「やってみよう!」と思ってもらえるルールがあれば僕としては嬉しいです!夫婦円満であるに越したことはないですからね!

 

ではまたっ!

 

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