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30代/既婚/子持ちの平凡なサラリーマンの徒然。

育児は夫婦で協力するもの。どちらかだけが頑張るものじゃないよ?

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こんばんは!はてなの国のディズニーブロガーたーふじ(@tokaina_fujita)です。

はてなでブログを運営していると、はてなブックマークを見ることが多いのか、1ヶ月に1回くらいは育児に対するパパとママの意見の対立を見ているような気がします。

我が家も子供が2人いるのですが、今のところ育児で対立するようなことは無かったので(実は妻が内心ですごい不満に思ってたらごめんなさい!なんですが…)、私自身が思っていること、実行していることをつらつら書いてみます。

結論、「夫婦で協力して育児しようね」の一言なのですが、なかなか上手くいかない方へ少しでも参考になれば幸いです。

今日はそんなお話。

まずは簡単に我が家に関して

この記事を書いている私がどんな家族構成でどんな生活をしているのかが分からないと、どの立場で書いているんだろう?って話になるので、簡単に我が家の紹介です。

・パパ(私)は会社員、ママは公務員(教員)で今年の4月から共働き。
・お互い土日祝休みです(たまに休日出勤あり)
・長男が3歳5ヶ月、次男は今週でめでたく1歳の男2人で同じ保育園に通っています。
・朝はパパ(私)が子供の支度をして保育園へ送り、迎えはママで、ごはん、お風呂、寝るまで子供たちと過ごします。
・平日はパパ(私)の帰りが遅く、夜に子供たちと会うことは滅多にない。

こんな感じ。似たような方もいるのではないでしょうか?

大前提として育児はとても大変!

育児をする上での大前提として「育児は大変」です。成長する過程が楽しいとか、出来ることが増えてきて嬉しいとか、そういう思いは確かにありますが、とにかく楽なことは1つもないです。

夫婦間でこの意識をお互いに持っておくことが大事です。

そしてパパとママはお互いに忙しい

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仮に子供がいなかったとしても、パパ、ママはお互いの仕事があります。各家庭の状況によって、仕事をしていなかったとしても何かしらやることはあるでしょう。余裕の度合いは人によって違うと思いますが、日々、決して暇ではありません。

その状況の中、子供が生まれるわけです。何も分からず、何もできず、泣くことが仕事の可愛い、可愛い子供が自分の家にやってくるのです。今以上に忙しくならない訳が無いのです。

特に、生まれてから首が座る3ヶ月くらいまでは、ママの肉体的・精神的負担はきっと、私が考えているよりはるかに大きかったでしょう。もちろん、首がすわる以降も大変なことには変わりないのですが、子供が寝ない、自分が寝れない、何を考えてるか分からないなど、心配で、不安なことばかり。

愚痴をこぼしたくなる気持ちも今なら分かります。

だからこそ家庭内での「思いやり」を大事に

今までやっていた日々の仕事に加えて、育児も加わると、当たり前ながら余裕が無くなります。余裕が無くなると、最初は我慢するものの、限度を超えると愚痴や文句を言うようになります。そしてお互いがお互いを受け入れられなくなり対立してしまいます。

でもここで一度深呼吸して、大前提を思い出して見ませんか?

育児は大変、かつ、パパとママはお互いに忙しいんです。

だからこそ、必要なことは「対立」ではなく、お互い頑張っている現状を「認める」ことであり、その状況を「思いやる」ことです。

「忙しいんだからもっと手伝ってよ!」ではなく、「育児(仕事)してくれてありがとう!」と言うことです。

これで日々やることが減るかと言えば全く減らないんですが、日々ツンツンしているよりは良いと思います。私自身は結構なんでも「ありがとう」って言っちゃうタイプなので、言いすぎて安っぽいと言われればそれまでかもしれませんが、それでも言わないよりは言ったほうが数倍良いと思います。

その上で「家事」は出来る人がやろう!

家事分担、家事分担って言いますが、分担する必要ってあるのでしょうか?

各家庭の状況があるので、あくまで持論ですが、家事はその時に出来る人がやればいいのではないでしょうか?

我が家の子供2人は妻に甘えがちです。家で妻が2人と遊んでいる時は私の時間が空くため、その時は私がごはんを作ったり、掃除したり、洗濯したりすればいいのです。

「掃除はパパで、ごはんはママ」と決めてしまうと、どちらかがやらなかった時に必ず「私はやったのになんでやってくれないの?」対立してしまいます。

だから家事の分担はしないほうがいいと私は思っています。こうなると自己責任の元に動かないといけなくなりますが、もし、パパかママのどっちもやらなかった時は、部屋がどんどん汚れていくか、ごはんが食べれなくなるだけです。

どのみち誰かがやらなければいけないことなので、思いやりを持ってパパとママが行動出来れば上手く回ると思っています。

たまには子供抜きで出掛けることも必要

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私は仕事で平日の夜に会食があったりするので、ある程度は自由に飲みに行ったりしてますが、妻は仕事を除けば、土日も含め基本的に子供と一緒にいます。

そんな中、先日、妻が仲の良い友達と休日のお昼に女子会に出かけ、子供2人を私が見てたんですが、妻としては相当リフレッシュできたようです。

大きくなるまでは四六時中、子供と一緒にいるのが当たり前の生活になってしまうので、上手くリフレッシュできる機会を作ってあげることも、夫婦間で上手く育児をするために必要なことかもしれませんね。

まとめ

結論、「パパママ仲良く、育児は協力して助け合っていこうね!」ってこと。

育児は「見返りの無い無償の愛を子供に与え続けること」なんてよく言いますよね。仕事と違って、やったところで誰から評価されるわけでもなく、当たり前だろうって思われがちですが、育児というのは大変で、やっていること自体すごいことなんですよ。

子供の一番身近にいるパパママ同士で思いやりを持ってお互いを認めないで、誰が認めるのでしょうか?

楽なことはない育児ですが、子供の成長、そして笑顔のために頑張っていきましょうね!

 

ではまたっ!

 

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