ママが里帰り出産。パパのメリット・デメリットってなに?
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こんばんは!たーふじ(@tokaina_fujita)です。
来月第2子が産まれる予定ですが、我が家は第1子、第2子共に里帰り出産(妻の実家は愛知県)にしました。
検索すると、ママ目線での記事はよく出てくるのですが、パパ目線での記事ってなかったので、今日はパパ目線での里帰り出産におけるメリット・デメリットをお話します。
まず、里帰り出産って?
臨月の前に自分の実家に滞在して出産し、赤ちゃんと一緒に自宅へもどる形の出産を「里帰り出産」といいます。産後すぐは、ママも家事を行うことができませんし、慣れない赤ちゃんの世話も大変です。
こうしたママの負担を軽くするために、実家でおばあちゃんたちに助けてもらうために、日本では、古くから「実家でお産をする」という習慣があるのです。初産や3歳未満児さんで二人目のママは、今も里帰り出産でお産が多いです。
僕の会社の人たちに聞くと里帰り出産よりも、ママ方のご両親が東京に来るというのが多いので、周りのみんながみんなしているものではないですね。自分のご家庭に合わせて里帰り出産が良いのかどうか選びましょう!
里帰り出産におけるパパのメリット
ママ方のご両親が身近にいる
パパ、というよりも里帰り出産の1番のメリットってコレじゃないでしょうか。
僕は東京で消耗しているので仕事も忙しく、夜も遅いため、出産間近になって何かあってもすぐ対応できない可能性があるので、妻のご両親が身近にいるというのは何よりも安心できます。育児の大先輩が近くにいるのは心強いですね!
可愛いけどうるさい息子の相手もしてもらえてるようなので、妻も助かっているようですよ!(家事も任せられると言ってますが、ゲフンゲフン)
1人暮らし気分になれる
「奥さんが出産のために実家に帰ってるのになに言ってんだ!」という意見もあると思いますが、まぁまぁ、落ち着きましょう。
遊びすぎるのはどうかと思いますが、なかなか会えない友達と会ったり、1人でショッピングに行ったりするのには間違いなく良い機会です!自由な時間は今だけ!週末は家にこもらず、どんどん外に出て行きましょう!
もし、既にお子さんがいて第2子、第3子が産まれるパパも、普段は子供に起こされるから・・・といって昼まで寝てるのは禁止です。そういう日もありかと思いますがもったいないですよ!
里帰り出産におけるパパのデメリット
何よりも「寂しい」
メリットで「1人暮らし気分になれる」と書きましたが、家の中に家族の声もなく、夜帰ってきても玄関に明かりもなく、休日も1人でいるってのは結構寂しいです。
我が家は一戸建て(3階建て)なのですが、どの階もシーンとしてるので、結婚してから数年経っての1人暮らしってのは寂しくなるものです。
出産に立ち会えるか分からない
これは里帰り出産先の実家の場所に寄るところが大きいですが・・・
妻の実家は愛知県なので、東京から新幹線で行っても1時間45分くらいはかかります。第1子は初産だと時間かかるからゆっくり来ても大丈夫と言われながらも急いだのですが、4、5時間くらいで産まれてしまって僕が病院に着いた頃にはもう元気にベットにいました(汗)
第2子の今回は、なんとか間に合わせたい気持ちでいっぱいです。
夜ご飯がなくジャンクフード頼りになる
これも「なに贅沢なこと言ってんだ、自炊しろ!」と言われそうですが、最近は毎日外食かコンビニ弁当オンリーです。ジャンクフード推しです。
妻が作ってくれるご飯がどれだけありがたいか身に染みて感じます。栄養も考えてくれてるんだなぁ、とか。自分で買うと、どうしても肉!肉!肉!になってしまうので、野菜も摂取しないとなぁ、と考える日々です。
出産後、数ヶ月の成長は妻からの写真か動画頼りになる
パパとして子供の成長は見たいもの。ですが、ママと子供は遥か遠く(実家が近かったらごめんなさい)
そう、遠いからこそ、子供の成長は写真か動画頼りになりますが、産まれたばかりの新生児は育てるのが大変。数時間置きに母乳かミルクをあげなきゃいけないのでほぼ眠れないし、そんな中で写真や動画を送ってとも言えないし。
パパさん方、ここは気長に待ちましょうね(汗)
他にも少なからず里帰り出産のデメリットはある
帰省費用問題
これも里帰り出産先の実家の場所に寄ります。
我が家だと、東京・愛知間で往復、大体22,000円くらい。出産前よりも出産後の方が行きたい気持ちは強くなるのですが、週末1泊2日で22,000円を毎週は結構痛い出費。
行けても2~3週間に1回くらいになるのですが、それでも5回行けば100,000円ですから、帰省費用はバカにならないですよ。でも会いたいから仕方ないよね!!!
保育園問題
第2子の場合で、第1子を保育園に預けている場合、里帰り出産時の保育園はどうすればよいのか悩むと思います。
我が家の通っているところではお金は払い続けるけど、2ヵ月以内に1回でも登園すれば退園しなくてよい、というルールなので、妻のご両親が息子を東京に連れてきて1日だけ預ける予定です。
他の区や他県がどのようなルールかは分かりませんが、里帰り出産のために一度退園しなければならない、と言うことになると、産まれた後の預け先をどうするか、決まらなかったら仕事をどうするかなど決めなければならないことが出てくると思いますので、里帰り出産する場合は必ず確認しておくと良いです。
まとめ
まとめてみると家庭やパパにとってはデメリットの方が多いように見えますが、1番に考えるべきは妻であり、産まれてくる子供です。
ママが里帰り出産を望む場合のパパは気持ちよく送り出してあげましょう!確かに寂しいですし、大変なこともあります。でも、子供が産まれてからは、夫婦2人の時よりも幸せな時間が待ってますよ!
出産は人生の中でも重要なイベント。子供が産まれる時にパパが一緒にいなかったら一生ママに言われ続ける(汗)と、よく聞きますので、夫婦で力を合わせて、新しい命の誕生を迎えましょうね!
ではまたっ!