楽な仕事なんて世の中には無いたった1つの理由
スポンサーリンク
こんばんは!社蓄ブロガーたーふじ(@tokaina_fujita)です(たまに社蓄ブロガー出していきます)
高卒から働き、転職も数回して、気づけば働き続けて約15年。今は長時間労働に悩まされてますが、困ったもので、別に今の仕事嫌いではないんです。
ただ、人間って根本的には「怠惰な生き物」なので、「楽して稼ぎたい」とか「宝くじ当たらないかな」とか生きてる中で1度は思ったことがあるはずです。僕なんて今でも宝くじ当たったら仕事すぐ辞める!とか考えてますよ。
でも「楽して稼げるような仕事」なんてこの世の中には無いのです。幻想です。夢です。
今日はそんなお話。
楽な仕事がないたった1つの理由
自分自身や親族、義兄弟の契りを結んだ親友みたいな本当に近しい人たち以外と直接的・間接的に関わった瞬間、それは既に楽ではありません。
打ち合わせや電話、メールなど、ありとあらゆる方法で他人と関わる時点で既に気を使っています。しかもその気の使い方は大体、その他人とネガティブなことが起こらないようにしているはずです。
当たり前すぎて気づかないかもしれませんが、この当たり前の小さなストレスが積み重なることによって、「会社行きたくない」「辞めたい」などの感情が沸き起こってくるのです。
でも「楽な仕事」って検索するとあるじゃん!
そうなんです。Google先生に「楽な仕事」と打って検索すると、それはそれは多く検索に引っかかります。
代表的なところで清掃員やタバコ販売員、牛乳配達員などなど、基本的には人と関わらないような仕事がうじゃうじゃ出てきます。でも、人と関わらないからって楽なのでしょうか?清掃員ならゴミを片づけたり、トイレを掃除しなければなりません。
タバコ販売員なら座ってタバコ売ってるだけと思っても夜だと酔っ払いが絡んできたり、欲しい銘柄がなくて怒り出す人もいるかもしれません。
牛乳配達員だって基本的には朝がすごく早いです。勤務時間は2~3時間かもしれませんが、季節や土日祝日など関係ないし、雨や雪の日でも早朝に起きなければなりません。
楽ですよー、楽ですよーと書いてますが、楽ばかりを鵜呑みにして転職したらやっぱり辛かったってならないでしょうか?
最近だとフリーランスだ!プロブロガーだ!とか言ってますが、別にこれも楽ではないでしょう。会社員には無い、自由な時間はあるかもしれませんが、不特定多数の人にブログを見られては炎上することもあるし、読み手を選べないのでそれはそれで大変なこともあるでしょうね。
「楽な仕事」と考えず「自分に合った仕事」をする
楽な仕事なんて無いならどうするのか。それは考え方を少し変えるだけです。
楽という考え方ではなく「自分に合った仕事」という考え方にしていくのです。
決して「好きな仕事」とか「楽しい仕事」という考え方ではないです。感情論で仕事を考えると、好きが嫌いになるし、楽しいも楽しくないに変わる可能性があります。
もちろん「自分に合った」も「自分に合わない」になる可能性はありますが、感情論に比べたら大したことはありません。自分でコントロールできるので、そのコントロール方法を紹介します。
「やりたいこと」ではなく「やりたくないこと」を全部出す
ここは守形レイジさんの「就活で自分に合った会社を選ぶコツ」でも書いていたので引用させて頂きます。
・いくら給料が良くても、本当に嫌いなことをやり続けるということは現実的に不可能なのです。
・許せないような行動をし続けると、人の精神は病みます。
そう、人間は嫌なことに対する行動をとると圧倒的なストレスになります。従って、楽とネット上では言われている上記の例の仕事でも、例えば「朝が弱い」とか「潔癖症だ」だと、いくら仕事が楽だと言われていても「牛乳配達員」や「清掃員」という仕事は選択肢から消えます。
この「やりたくないこと」を全部出すことで、もうほぼ「自分に合った仕事」が見えてきます。
僕はそこまでやりたくないことがないのですが「営業職」はやりたくないです。営業するサービス内容にもよると思いますが・・・
やりたくないことが分かれば仕事の選択肢がほぼ決まる
やりたくないことさえ分かれば、あとはそのやりたくないことを出来る限りしない仕事を選ぶだけで良いのです。必然的に職種は絞られてくるはずです。
僕は「営業職」を1回やって本当に嫌で退職し、今の仕事に就きました。いわゆる、バックオフィス的な「運用・経理」周りの仕事です。ただ、数年後には新規営業部署の立ち上げで地獄を見るんですが・・・
正社員だと突然の異動があるので、そこがネックではありますけどね・・・
やりなくないことを省いて選んだ仕事は、言い換えると上で述べた「自分に合った仕事」になります。もちろん最初は社風や慣れ、同僚との関係などもあり、そう思えないかもしれませんが、今までやってきた辛いことのオンパレードに比べれば全然たいしたことはないはずです。
「好きを仕事に!」って巷ではよく言われますが、結局はやりたくないことをやらず、やりたいことだけやる「自分に合った仕事をしている!」ということになるんですよね。それをあえて「好きを仕事に」で売ってるのは「自分に合った仕事」より、キャッチーだからです。言葉として「好き」の方が「自分に合った」よりポジティブですよね。
とは言え、自己分析って面倒・・・
その気持ち、分かります。僕も自己分析が苦手だし、働いているとなかなかまとまった時間って取れないんですよね。過去、数回転職しているのですが、その時は転職エージェントに登録して相談しました。
親身になって話を聞いてくれますし、やりたくないことをきっちりと伝えれば、その中であなた自身に合った求人を紹介してくれますよ。
DODAであれば非公開求人やDODA限定の求人も多く、サイト上に登録から入社までの流れも丁寧に書かれているので一度見てみるのもいいかもしれません!
まとめ
つらつらと書きましたが結局は考え方1つですね。
「楽な仕事」と考えず「自分に合った仕事」と考えるだけでいいのです。僕と同じサラリーマンであれば最低でも1日の1/3は仕事で終わっていくので、出来るだけ自分に合った仕事を選びたいものですよね。
ただ、「楽な仕事は無い」なんて書きましたが、考え方によっては、ブログで商品を紹介することや商品特化サイトを作って公開する「アフィリエイト」は 、寝てる間も誰かが見て、そこから買ってくれればお金が稼げるので、書くことが苦痛でなければ、楽して稼げるものにはなります。
ある程度の期間も必要なので、安易にはおすすめはしませんけどね。「楽して稼げるアフィリエイト」なんて本とか信じちゃダメですよ(笑)
まぁ、もし、これを読んでアフィリエイトに興味が出たのであれば、商品を紹介するのに簡単なもしもアフィリエイトに登録して始めるのがオススメです。私も使ってますが、Amazonや楽天の商品が一気に紹介できて1,000円から振り込んでもらえるのはとても魅力的ですよ!
ではまたっ!