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これからパパになるあなたへ。Kindle Unlimitedで読める「パパ1年生」がオススメ!

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おはようございます!たーふじ(@tokaina_fujita)です。

僕にはもう息子がいて、来月第二子出産予定なのですが、今日はパパになる時にオススメの本を紹介します!Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)で読めるので、入ってる人は無料で読めますよ!

「パパ1年生」ってどんな本?

出産は「子どもの誕生」であると同時に、「パパの誕生」でもあります。
パパが育児に関われば、家族みんなが幸せになります。
パパが育児を楽しむことで、子どもは笑顔になり、ママは喜びます。
家族全員が明るくなります。
また、科学的にみても、パパの育児参加は、子どもの心身の発達に、とてもよい影響があることがわかっています。
そして、パパ自身も、育児を通して、人間的に大きく成長することができるのです。

本書は、「育児をしたいけれど、どうすればいいの?」というパパに向けて、妊娠・出産~赤ちゃんのお世話の仕方、子どもへの接し方・関係づくり、パパと会社や社会との付き合い方まで、マンガを読みながら、「パパの基礎知識」が無理なく、楽しく学べます。
「パパ育児」を応援するファザーリング・ジャパンが、育児の実体験を踏まえて、リアリティをもって丁寧に教えます。

引用元:Amazon.co.jp

出産・育児本やマンガってどうしてもママ向けのものが多く、パパ向けに書かれた本がなかったので、妊娠中のママはこんなことが辛いとか、産まれた子供とのふれあい方や仕事と家庭の両立の仕方、出産にかかる費用など、妊娠から出産、それから大体3歳くらいまでのことが書かれている本です。

実際のパパが書いている本で、最初から最後までパパ目線で書いてあるので、これからパパになる人にはとっかかりやすい内容になってます!

ところで「パパ1年生」っていい言葉ですよね。

人生で言えば僕も30と数年生きてますが、子供が産まれたらパパ1年生で何も分からないのです。もちろんママもママ1年生。楽しみだけど不安もいっぱいあるし、思い通りにならないことも多いけど、これから夫婦で協力しながら子供を育てていこうねっていう、出産・育児は夫婦の絆をもっと深めるイイ機会になります。

特に子供が産まれたばかりの時のママは子供に付きっきりで、2~3時間置きに母乳かミルクを飲ませ、全然寝れず、寝れると思っても急に泣き出したりで大変です。パパも出来る限り手伝ってあげて欲しいのですが、ママの大変さに比べたらちっぽけなものです(仕事が~とか言い訳にしたら絶対ダメですよ)。数年前に子供の1歳はママも1歳というムービーが出てかなり感動した記憶がありますが、パパはママへの感謝を忘れてはいけないですよ。ホントに。

ちなみに僕はママ1歳の時に花とメッセージカードを送りました。ベタですけどね。。

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まだまだ認知の低い男性の育休事情

さて、本題の本の内容に戻りますが、本の内容で1つだけ残念な部分があります。それは、子供が産まれる時は職場に根回しをしないといけない、という点です。

育休:男性の取得率2.65%、過去最高 女性81.5% - 毎日新聞

先日、このようなニュースも出てましたが、日本ではまだまだパパの育休や育児で早く帰ることに対して世間での認知が低いです。本書でも、厳しさが全面に出るような内容が記載されており、本書が悪いというよりは、日本全体でのパパの育児参加が世間一般的に見てあまり認められていないことを示しているのがただただ残念でなりません。

  • 育児休暇の取得の仕方
  1. 家の事情を同僚や上司に情報開示すること
  2. 自分が休んでも、職場に迷惑がかからないしくみづくりをする
  3. 育児休業中も、会社と情報交流する手段をもっておく

ごもっともな内容だと思いますが、自分が頑張らないと職場では理解してもらえない、という内容に見えるため、周りの理解を自然に得るのにはまだ時間がかかるんだなぁと感じています(本書の初版が2012年2月なので、今よりもっときつかった時代なんだろうな、とは思います)

とは言え、世の中にはしっかり育休をとっているパパもいます!

先日つぶやいた、この方なんかは素晴らしいですよ!自分も今の会社で育休が取れるかと言えば取れないですが、パパも育休を取っていいんだ、という考え方がもっともっと広がってくれるといいな、と思うし、こういうニュースはこれからも積極的につぶやきますよ。

意外と大きい「パパ友」の存在

本書の最後の方に「パパ友」に関して書いてますが、パパ友が出来る出来ないは大きいです。

確かにママの「ママ友」というのは自分の妻を見てても思いますが、結構すぐ出来そうなイメージがあります(毎日公園行くとか、子供の広場でしょっちゅう会うママがいるとか、気づけば知らぬ間にLINEグループもあったり!)

ただ、パパは普段仕事で、子供とお出かけもしないし、なかなか同じ子供を育てているパパと出会う機会ってないですよね。僕も全然無かったのですが、僕は息子を保育園に入れたことでパパ友が出来ました。たまに飲みに行ったりもするし、中には歩いて数分のところに同じ秋田出身のパパがいたりしましたよ(笑)

ブログをやっていても子供がいる方はたくさんいますし、きっかけは人それぞれですが、子供が産まれたら是非、パパ友を作って更に楽しい育児ライフを送ってください!

まとめ

子供ってイイものですよ!(まとめが雑)

確かに楽ではないけど、子供が笑えばパパママも笑うし、子供が風邪を引けばパパママも一緒に苦しみます。夫婦2人だけだった時以上に、家族での絆や思い出を作ることができますよ。

今週末は里帰り出産で帰省している妻の実家に1泊2日の弾丸で来てますが、約3週間ぶりに会う息子はいっぱい喋るようになってるし、ずっとパパ、パパって言って離れないし、とても愛おしいです(今は昼寝しているのでその間に書いてます)

うん、子供ってイイものですよ!(しつこい)

 

ではまたっ!

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